レクリエーション ~ 大阪中之島美術館 ~ ①
中秋の名月の頃となりましたが、まだまだ夏のように暑いですね。
先日、シェイプでは「レクリエーション」として「展覧会 岡本太郎」に行ってまいりました。
芸術の秋です♪
場所は「大阪中之島美術館」です。
2022年2月2日に開館した出来立てほやほやの綺麗な美術館です。
2022年6月30日に当ブログでアップしました『建築の豆知識』「BREAK TIME」にも載っていましたね。
抜粋しますと、
「黒いプレキャストコンクリートパネルに囲まれたキューブ状の外観」
…実際に見てみますと、遠方からも分かる存在感がありました!
「1~2階はガラス張りで外に開き、3階以上は黒い外壁で覆い黒い箱が宙に浮いているように見せている」
…1枚目の写真が分かりやすいのではないでしょうか。
「内部を立体的にくり抜いた「パッサージュ」(遊歩空間)が特徴」
…中に入りますとパッサージュが分かりました!
吹抜が1~5階までをつないでおり、開放的な空間になっておりました。
また2階レベルで隣のビルとつながっており、
その道中にはヤノベケンジさんの『SHIP’S CAT(Muse)』が圧倒的な存在感を醸し出して佇んでいました。
建物が黒いのでオレンジ色がよく映えますね。
SNSでよく見かけますね。
またSNSで見かけると言えばこちらも…
『ジャイアント・トらやん』です。
こちらもヤノベケンジさんの作品です。
口から火を噴くこともあるみたいです…!
(さすがに美術館では噴かないでしょう。)
4階の階段横に設置されているのですが、すごく大きくて、階段を上ってやっとおなかのドア(写真の金色のドアです)の高さくらいなんです。
そして…なんとドアの中に誰かいました…!
(↑向きがおかしかったらごめんなさい。)
中に誰か居ることは階段から見ないと分かりません。
調べてみると、これは腹話術人形で、これが本体みたいです。
(詳しい方、機会があれば教えてください…。)
行かれたら是非チェックしてみてください。
ちなみに、建てたのはこちらの会社↓
京阪電車 天満橋駅 中之島線2番ホームに看板がありました。
分かりやすいですね。
看板は設置場所も大切ですね。
今回は大阪中之島美術館のお話のみになっちゃいました。
次回に「展覧会 岡本太郎」の感想を書ければと思います。
良かったらまたご覧くださいね。